越後三山の山懐に抱かれた水の郷
水の郷工業団地全景です。
水の郷へ伸びる国道17号バイパス
~関越自動車道・上越新幹線に直結~
水の郷工業団地に直結する国道17号バイパスの整備が急ピッチで進んでいます。
関越自動車道大和スマートインターまで約2km、新幹線浦佐駅まで約2.7kmの新ルートが開通しました。
安心できる生産環境を用意しております
団地周辺には、排水路が設けてあります。(川幅3m)
企業の工場排水は、すべて当排水路に接続され、一級河川「水無川」に放流されます。
水の郷工業団地と周辺農地は、この大排水路で明確に区分されています。
水の郷工業団地に接する「県道雷土新田浦佐線」も新たに道路改良工事が完了し、「国道17号バイパス」と直結しました。
雪に強い水の郷。企業の皆さまの操業を24時間除雪体制でご支援させていただきます。
水の郷はエネルギー対策にも力を入れています
(1)水の郷ガス製造所
- 団地内には市営のLNG供給施設が整備されています。
- 現在は、80KL貯槽タンクが2基設置・100KL貯槽タンク1基設置。日量26,400m3の供給体制整備済。
- 魚沼市直営・24時間体制で供給(送出圧力0.2MPaG・付臭なし)。
(2)水の郷スマートエネルギーセンター
エネルギー基盤強化事業として、現在東京ガスエンジニアリングソリューション(TGES)による水の郷スマートエネルギーセンターの建設が進められています。
(第1ステップ)
- TGESが事業主体となって、特別高圧電力(60,000V)を受電・変圧し、電力自営線により立地企業各社へ高圧電力供給を行う「特別高圧一括受電」は、令和5年11月に運開しました。
(第2ステップ)
- 特別高圧一括受電開始後には、ガスコージェネレーション等による熱電供給事業を検討しています。
- CO2削減・省エネルギー及び災害等のリスクに備えたレジリエンスの向上に取り組む計画です。
水の郷は緑化整備に取り組んでいます
- 立地企業の皆さんからは、環境緑化に取り組んでいただき、快適な生産環境の整備にご協力いただいています。
- 緑化面積は10%以上です。(企業立地促進法に基づく特例率です。)
雪に強い水の郷 ~雪対策も万全です~
国土交通省・新潟県・魚沼市が連携して除雪体制を編成しています。
新幹線浦佐駅および関越道大和ICまでのアクセスは、冬期間も確保しています。
団地内の幹線道路:市道水の郷1号線です。
道路中央には「消雪パイプ」が整備されています。
降雪を自動感知し、24時間融雪体制をとっています。
国道17号バイパスと県道雷土新田浦佐線の交差点です。
新幹線浦佐駅・関越道大和ICからの案内道路標識も整備されています。